ヨウジヤマモトの薄手ウールジャケットになります。その中でも人気のヨウジ・ヴィンテージもの、いわゆる赤ラベル・レッドラベルになります。\r\rA型シルエット系の独特のフォルムで着やすく、大変お気に入りでイベント時等で年に数回ぐらい着ていましたが、ここ数年は着ていない為手放すか否か迷っています。\r\r袖の辺りが若干やれて、表面に少しテカリも感じられますが、私観では気になるレベルではありません。\rらしいワイド身幅形が飽きのこないデザインです。迷いながら処分できずにいますが、このお値段設定でもご了解頂き必要とされる方に。\r\r※ハイグレード品対応のDRY&WETの汗抜きクリーニング実施済み\r\r※サイズは実際感で記載\r\r肩幅···48cm\r身幅···64cm\r袖丈···62cm\r着丈···78cm\r\r素材···(薄手)ウール100%\r\rカラー···ダークネイビー(写真2枚目が近しい)\r\r柄・デザイン···無地\r\rアウター形···シングル\r\r\r\rヨウジヤマモトには休止しているものも含めて30以上のブランドラインが存在します。そんな休止してしまったブランドラインの中でも特に人気が高かったのが『Y’s for men』。\r「Y’sを来ている女性の隣にいる男性が似合う服」というコンセプトのもと、制服やワークウェアなどの要素を取り入れ、デザイナー本人のワードローブにより近いデザインが反映されたアイテムを展開していた人気ラインです。\rその歴史は現在のハイエンドラインであるYohji Yamamoto FEMME、Yohji Yamamoto POUR HOMMEよりも古く、Y’sは1970年代前半、Y’s for menは70年代の後半から展開されていました。\rFEMMEとHOMMEから派生してのY’s、Y’s for menだと勘違いされがちですが、山本耀司が一番最初に手がけたレディースブランドはY’sであり、最初のメンズブランドはY’s for menなのです。\rタグの大きさや色、字体など様々ですが全てY’s for menのブランドタグです。上にのせたブランドタグの中でも一際目を引くのが赤い色のタグ。\r実は通常のY’s for menではなく、山本耀司自身が着ることを想定したスタイルとサイズの服を提案する『Y’s for men RED LABEL』(通称 赤ラベル)という別ライン。